運のいい人が住む家とは、玄関に不要なものが置かれてない家のこと。風水では特に玄関の状態を重要視しています。
玄関に不要なもののうち、特に人形やぬいぐるみといった類は、本来なら人が吸収すべき運気を横取りしてしまうので注意が必要です。
この記事でわかること
✔︎お雛様が玄関に不向きな理由
✔︎お雛様を飾るのに最適な場所
✔︎娘の運気が上がる3つの風水対策
玄関にお雛様を飾るスペースがあっても、そこは新しい運気を迎えるための空間にしておくのがBest!
お雛様は最適な場所に飾り大切に扱えば、愛する娘を見守り幸せに導く存在となってくれますよ。
もくじ
お雛様が玄関に不向きな理由
玄関に季節を感じさせるものを飾るのは、よい運気をむかえ入れる方法のひとつ。
三月は、愛する娘の健やかな成長を願う「雛祭り」。そこでついつい飾りたくなるのが玄関の空きスペース。
しかし、風水では玄関に人形やぬいぐるみを飾るのはNG!
その理由は、玄関から入ってくるよい運気をお雛様が吸ってしまうから。
よい運気は家の中をぐるっと巡って窓から出ていくのが理想で、よい運気の循環で住む人の運気も上がります。
お雛様はしかるべき場所に飾り、よい運気の流れを作って愛娘の成長と素敵なご縁を祈りましょう!
【お雛様は寝室も避けて!】
玄関に次いで避けたほうがよいのが寝室。
寝室は寝ている間にその日に溜まった悪い気を浄化して、新しい運気を再生する場所。
お雛様を飾らないほうがいい理由は、再生した新しい運気を吸収してしまうから。そう、再生パワー半減なわけです。
他にもテレビ、スマホ、パソコンから発する電磁波も影響大!寝室には余計なものは置かないほうが無難です。
寝室におすすめなのは、一輪挿しの生花や葉っぱの丸い観葉植物。これらは運気再生の手助けをしてくれますよ!
お雛様を飾る最適な場所とは?
お雛様を飾るのに最適な場所は、
和室またはリビング
家の間取りにもよりますが、お雛様は直射日光が当たりにくい和室や床間に飾るのが理想的。
なぜなら強い日差しはお雛様を傷める要因となりかねないから。
床の間の段差を利用して飾ると見栄えもよく、和室の雰囲気もグッとよくなりますよ!
最近ではコンパクトなサイズのお雛様も人気なので、リビングの一角をお雛様のスペースにするのもおすすめです。
娘の運気が上がる3つの風水対策
雛祭りは愛する娘がすくすくと育ち、幸せな人生を送ることを願ってお祝いする行事であり、お雛様は娘を守ってくれる大切な存在。
なので、お雛様の扱い方も重要なポイント!
お雛様を飾る際に気をつけることは以下の3つ。
※飾る日の天候や日時に気をつける
※女の子の運気が上がる方位へ飾る
※お雛様の居場所を整える
では、くわしく説明しますね。
お雛様はよく晴れた午前中に飾る
お日さまの光には、うれしい効果がいっぱい!たとえば、元気・ヤル気・心のモヤモヤを消し去り気分をリセット・そして浄化のパワー。
もちろんお雛様もお日さまの光を受けてパワーアップ!しっかりお役目を果たしてくれますよ!
女の子の運気が上がる方位へ飾る
「東南」または「東」は、恋愛運をはじめさまざまな人や物とのご縁、子供の成長と深い関係のある方位。
ここで娘さんの運気をパワーアップする秘訣を伝授!それは、「風通し」と「よい香り」ちょっと意識してみて!
お雛様の居場所を整える
お雛様にとって快適な環境は、明るくて風通しの良い場所。以下のような場所は、お雛様を傷めることになるので気をつけて!
×直射日光の当たる場所
×暗く湿気の多い場所
×家電の近く
×鏡に映る場所
「ありがとう」で運を味方に!
お雛様を飾る場所は、玄関よりも和室やリビングがおすすめです。
お雛様はよく晴れた日の午前中に飾り、雛祭りの一週間後くらいのよく晴れた午前中にしまうといいですよ。
運気アップの秘訣は、「風通し」「よい香り」そして「ほどよい明るさ」。お雛様も私たちも快適に感じる環境は同じです。
お雛様をしまうときは、「今年もありがとう。また来年もよろしくね!」と声をかけてあげるとパワーアップ!
これはお雛様に限ったことではなく、あらゆるものに言えること。
あなたがもの(あるいは人)を大切にした分、めぐり巡ってあなたのもとに幸運となって帰ってきますから。