この記事でわかること
- 中古の家具が要注意なワケ
- 中古の家具の対処法
個性的で趣のある空間づくりに欠かせないのが、中古の家具やアンティーク。しかし、風水ではこれらを使う時は注意が必要!
程度の差はありますが、物にはかならず持ち主の念が入ります。中古の家具の誤った使い方は運気ダウンの元!
効果的なお清めで運気を上げてお気に入りの空間を作りましょう!
中古の家具が要注意なワケ
風水では中古の家具や物は使わないほうがいいといわれています。その理由は、前に使用していた人の念が入っているから。
念とは、「思いや気持ち」、「かねての望みや念願」のこと。
以前の持ち主が健康な人だったのか、あるいは病に苦しんでいたのか、強運の持ち主か否かであなたの運気も左右されます。
なので、よほど良い運気を持っている人だとわかっている場合以外は、使わない方がいいんですよ。
- 高価な家具や食器類
- ベッド・ソファー・タンス
- 人形やぬいぐるみ
- 特注品
- ブランド品
- 石や宝石
特にベッド・ソファー・タンスのような毎日使うものには、強い念が入るので注意が必要です。
中古の家具で起こる不運
- たて続けに交通事故に遭う
- 身内に不幸がおきる
- 仕事が上手くいかなくなった
- 体調がすぐれない
あらゆる物には波動があり、同じ波動を持つもの同士は引き寄せられます。人が物を、物が人を引き寄せることもあるんですよ。
中古の家具やアンティークを使って、嬉しい出来事が次々起こる場合もあります。
それは、以前の所有者が強運の持ち主だった可能性大!強運はそのまま引き継がれます。
中古の家具の対処法
前の持ち主が長く使っていたものには、強い念が入っているので注意が必要です。
- 処分して新しいものを買う
- お清めをする
処分して新しいものを買う
中古の家具を使用して悪いことが起きたり、何となく運気が下がったと感じるなら思い切って処分するのも一つの手です。
風水では、新しいものには良い運気がつくといわれているので、運気Upには効果的です。
お清めをする
中古の家具やアンティークをどうしても使いたい、或いはなかなか処分できないときは必ずお清めをすること。
お清めをすることで物に宿る運気(念)を浄化し、不運を回避することができますよ。
中古の家具の効果的なお清め
- 塩で清める
- 天日干し
- お香を焚く
①塩で清める
塩には悪いものや穢れたものを清める力があります。中古の家具は可能な限り塩水でしっかり拭いてから使いましょう。
お清めに使う塩は、海のパワーが含まれた天然の「粗塩」がオススメ!添加物入りは、浄化のパワーが弱くなります。
②天日干し
天日干しでお日様からいただくプラスのエネルギーは、塩のお清めと同じく、いやそれ以上に効果的です。
大きな家具を天日干しすることは難しいですが、小物類の中古品やアンティークは塩で清めたあとは天日干しがオススメ!
③お香を焚く
お香にはリラックス効果や、空間を浄化する作用があります。お香から出る煙が邪気を祓い、悪い気の流れをリセットしてくれます。
とくに浄化作用が強いといわれるのが、白檀(びゃくだん)。塩や天日干しのお清めのあとに使うと効果的です!
あらゆる物に感謝の言葉を!
風水では新しいものは幸運を運んできてくれます。
ですが、祖父母の形見のように古いものを大切にすることは決して悪いことではありません。
しかし、前の持ち主がどんな人だったのか分からないような中古の家具は、できれば使わない方が無難。
やむおえず使う場合は必ず、『塩・天日干し・お香』のお清めを組みあわせてくださいね!
新しいものには良い運気がつきますが、物のもつ運気は3年といわれているので、それを過ぎると運気も衰えてきます。
大きな家具を3年で買い替えるのはちょっと難しいですが、日常的に使うものは3年で買い替えるのがオススメです!
ホントは3年よりも、もっと早いサイクルで交換した方がいいんですよ。ただし、どんなものにも感謝の言葉を忘れずに!
物を処分するときは、『いままでありがとう』を一言添えて。『ありがとう』は運気が上がる最高の言葉なんですよ。