・枕の向きって運気と関係あるの?
・どっち向きで寝るのがいいの?
・どんな意味があるの?
・逆にダメな向きってある?

そんな疑問にお答えします。

結論からいうと、風水でもっともよいとされる枕の向きは「北枕」です。

「気」は北から南へ流れているため、頭から入った気が足から抜けていく状態が運気を整えるのにもっとも適していると考えられています。

そのため、北枕は健康運や全体運を安定させたい人に向いています。

「北枕は縁起が悪い」と聞いたことがあるかもしれませんが、それは亡くなった人を北向きに寝かせる風習があるためです。

風水アドバイザーmegu

風水的にはむしろよい配置だといえます。

ただし、間取りや目的によってはほかの向きが合う場合もあるため、次の項で方角ごとの特徴をわかりやすく解説します。

なぜ枕の向きが運気に影響するのか

枕の向きが運気と深く関係するといわれているのは、大きく分けて次の二つの理由があります。それは、

・風水では「気の流れ」を重要視する
・寝ているあいだは運気を吸収する時間

だから。ではわかりやすく説明します。

風水では「気の流れ」が重要

部屋の中には目に見えないエネルギーの流れがあり、その流れに沿って過ごすことで心身のバランスが整いやすくなると考えられています。

部屋に流れる気をどの方向から受け取るかによって運気が変わるため、枕の向きが重要なポイントのひとつとなるわけです。

睡眠中は運気を吸収する時間

風水では、寝ているあいだはとくに無防備な状態になるため、外からの影響を受けやすいといわれています。

そのため、頭の向きによって取り込む気が変わるので、日々の体調や運気にも影響が出ると考えられています。

運気別|おすすめ枕の向き

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枕の向きとは「どの方角の気を取り入れるか」ということ。

風水では、それぞれの方角に異なる性質があるので、方位の特徴を理解して選ぶことが大切です。

ここでは、「北・東・西・南」それぞれの方角がもつ意味と、取り入れやすい運気について解説します。

北枕|気を安定させて運気の土台を整える

北は風水では、気が落ち着いて集まりやすい方角です。そのため、身体をしっかり休めたい人や生活を整えたい人に向いています。

ムダなエネルギーを抑え安定した状態をつくることで、健康運や金運など運気の土台をしっかり整える役割があります。

「最近なんとなく疲れが取れない」「生活リズムを整えたい」人は、北枕を意識してみてください。

東枕|前向きなエネルギーを取り入れる

東は「始まり」や「成長」を象徴する方角です。新しいことに挑戦したいときや、仕事や勉強に前向きに取り組みたいときに適しています。

活動的なエネルギーを取り入れやすいため、朝スッキリ起きやすくなったと感じる人も多いようです。

「現状を変えたい」「もっと行動力を高めたい」という人におすすめです。

西枕|楽しみごとや豊かさを引き寄せる

西は「安定」や「実り」を意味する方角です。気持ちを落ち着かせる作用があり、リラックスした状態で眠りたい人に向いています。

また、金運や恋愛運など「満たされる運気」との相性もgood!

忙しさで気持ちに余裕がないと感じている人や、穏やかな日常を過ごしたい人は一度試してみてください。

南枕|刺激が強くバランスが大事

南はエネルギーが強く「直感」や「人気運」に関係する方角です。気が活発になりすぎて、落ち着いて眠れないと感じる場合もあります。

そのため、睡眠の質を重視する人には向いていません。

もし南向きで眠る場合は、寝具の色を落ち着いたものにするなどバランスを意識することが大切です。

「目的別で向きを選びたい方は、こちらの記事でくわしく解説しています」

風水】ベッドの向きで運気が変わる|恋愛・仕事運を上げる配置とは

NG風水|やってはいけない枕の向き・寝方

枕の向きだけでなく、寝方やまわりの環境によっても気の流れは大きく変わります。

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知らないうちに運気を下げてしまう配置もあるから、基本的なNGポイントは押さえておきましょう。

ドアに足を向けて寝る

ドアの正面に足を向ける配置は、気が直接ぶつかるため落ち着いて休みにくいとされています。

窓のすぐ近くに頭を置く

窓の外から入ってくる気の影響を受けやすく、睡眠の質を下げる恐れがあります。

鏡に姿が映る位置で寝る

寝ている姿が鏡に映ると十分な運気を吸収することができないため、避けたほうがよい寝方です。

寝室が散らかっている

モノが多いと気の流れが滞りやすくなります。ベッドまわりはできるだけスッキリ保つことが大切です。

よりくわしい寝室の風水対策については、以下の記事で図解付きで解説しています

▶︎よく眠れる人がやっている風水対策はこちら

運気を上げる枕の選び方

寝室、ベッド、枕の向き

枕の向きを整えることも大切ですが、じつは「どんな枕を使うか」も運気に大きく影響すると考えられています。

いくら方角を意識していても身体に合わない枕を使っていると、睡眠の質が下がり結果的に運気の流れも整いにくくなってしまいます。

ここでは、風水の視点から運気を整えやすい枕の選び方を紹介します。

高さ・硬さは無理なく眠れることを優先する

風水ではバランスを重要視するので、首や肩に負担がかからない枕を選ぶことが大切です。

高すぎるor低すぎる、硬すぎるor柔らかすぎる枕は身体を緊張させる恐れがあり、気の流れを乱す原因になることがあります。

まずは「リラックスできて自然に眠れるかどうか」を基準に選びましょう。

素材は通気性と清潔さを意識する

まいにち使う枕は皮脂や汗で汚れやすいため、清潔に保てるかどうかも重要です。

通気性のよい素材、洗濯しやすいカバーを選ぶことで、気の流れを滞らせにくい環境をつくることができます。

湿気がこもりやすい状態の枕は、風水的にもよいとはいえません。

落ち着いた色を選ぶとバランスが整う

枕カバーの色も、空間の雰囲気に影響します。

白やベージュなどの落ち着いた色は気を安定させやすく、どの方角とも相性がよいので取り入れやすいのが特徴です。

逆に、強すぎる色は気を乱したり睡眠の質を下げる恐れがあるので、寝室では控えめにしたほうが無難です。

自分に合った枕を使うことが一番大切

風水を意識することは大事ですが、もっとも重要なのは「自分が心地よく眠れるかどうか」です。

無理にこだわりすぎるよりも、身体に合った枕を選びリラックスできる環境を整えることが結果的に運気を整えることにつながりますよ。

枕の向きで運気を整えよう

枕の向きは、寝ているあいだに取り入れる気の流れに影響する重要なポイントです。

「北枕」が運気が安定し、もっともよい方角とされていますが、東や西などほかの方角にもそれぞれ特徴があります。

まずは自分が整えたい運気や、無理なく取り入れられる向きを意識することが大切です。

また、枕の向きだけでなく寝具や寝室全体の環境を整えることで、さらにバランスよく運気を整えることができます。

難しく考えすぎず、できることから少しずつ取り入れて心地よい環境を整えていきましょう^^

参考)
すべてがわかる風水開運大事典
絶対、運が良くなる!インテリア風水